アサウラの生存観察室

皆様の優しさによって生かされている者の記録です。

 夏は嫌ですねぇ……北国生まれには地獄のようです。

 どうも、少し遠くの業務用スーパーまで買い物に行って帰ってくるだけで汗だくになる、アサウラです。



※今回は普通にアサウラの日記みたいなものです。淡々と出来事を述べていく感じなので……(´・ω・`)……興味のない方はスルーの方向でお願いします。



 そう、今回は日本SF大会T-con2009の話ですよ。

 何か、MF文庫の内山さんが『昼からライトノベル系の企画があるみたいだよ、アサウラさんなら来るでしょ?』的な一方的な信頼を寄せられてしまったがために、午前五時半に起床。


 ……当然、緊張やら普段の生活のズレとかでほとんど寝られず……。
(一応、一時間ぐらいは寝ているはず)


 ……レッドブル飲みつつ身支度……。
(少し話がズレるのですが、最近の注目ドリンクです、レッドブル。コンビニにしか売っておらず、200円もするということでたまにしか飲めないのですが、結構効きます。味とカフェイン量はそうでもないんですけど、サバゲの帰りに一本飲んでみたら、普段は人の車に乗せて貰っている分際で爆睡してしまうアサウラが、その時は最後までシャキっとして以来お気に入り)

 その後駅へ向かい、そこから数時間列車の旅。
 DSと柴乃櫂人さんキャラデザのルミナスアークを持っていたものの、寝不足であまりプレイできず……。


 その後、途中で乗り換えたんですが、そこで待ち合わせしていないのに内山さんと何故か合流。多分、運命。
 ちなみにその時、内山さんのご友人?だというTRPGデザイナーの朱鷺田さんと合流(クトゥルフとTRPG繋がりのようです)。


 それから約40分後ぐらいして駅にたどり着くと、早速シャトルバスにて会場の旅館へ向けてさらに40分程山道を進行。
 会場到着した時は、実に家を出てから4時間以上が経過していました。


 その後、宿泊する部屋に荷物を置く間もなく最初の企画であるライトノベル系のイベントへ観客として参加。


 そこでようやく今回のイベント方式を理解しました。
 いくつかある旅館の小部屋みたいなところで、一部屋一つのイベントを同時に開催していく方式でした。一つのコマが一時間半で、それが過ぎると全ての部屋が次の企画へと切り替わっていく方式。
 ちょっと語弊を招くかもしれませんが、中学校や高校での文化祭をイメージしていただければいいかと思います。教室ごとに別々の企画をやっているじゃないですか、ホントにあんな感じです。
 ……ただ、やっていることはかなりハードコアですが。

 いわゆる一般のアニメとか漫画が好きって言う人のイメージするSFではなく、SFマガジンを毎月購入している感じの人向けのSF系イベントって感じですね。実際、ただのライトノベル作家とか割りと場違いもいいところだったり。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\ / \ /  \




 さて、話は戻って。
 ライトノベル業界の……というか、出版業界のやや暗い話の企画を二つ聞き、その後はかの有名な星雲賞の授賞式を見ました。
 コミック部門の受賞作、トライガンマキシマムの時に、トライガン・ザ・ムービーのトレイラーを見れたりしたのはラッキーでしたばい。
 そして日本長編部門の星雲賞受賞作、故・伊藤計劃氏の『ハーモニー』が発表された時は……思わず涙が出そうになってしまいました。ご本人はすでにお亡くなりになっており、代理としてお母様が舞台の上へ。
 詳細は他の方がブログなどで書いているかと思いますので、割愛します。
 ……一生懸命執筆活動を頑張ろう、と、そう思いました。


 さて、その後、一見チープでありながらとんでもないクオリティの手作り3Dプラネタリウム(プラネタリウム自体は普通なんですが、それに加え、影絵方式で立体映像を作るのが、全員「うぉぉぉおおお!!」って声が出るぐらいの予想をはるかに超える大迫力とクオリティ。ちなみに当作品が暗黒星雲賞を二年連続受賞)を内山さんと体験したりしまして、参加者が一同に介しての晩ご飯、立食パーティへ。


 (´・ω・)……この時、初めて知ったのですが、とんでもない人数の大イベントでした。
 栃木の山奥の旅館で一泊のイベントだというのに、700人?を越える参加者がいるという……。

 そして至るところで「やぁ、6年ぶり!」とナチュラルに再会を喜ぶ声が……。
 話を聞いてみると、もうそれが普通のイベントなんだそうです。二十年ぶり、とかいう人も結構いたりするそうな。
 ……確かに参加者のご年齢がコミケとかよりもかなり高く、子供を連れてきている人も少なくありません。ぶっちゃけ、親に連れてこられた、という子供を除くと私が最年少の部類に入っていたかと思います。


 (´・ω・`)……正直、日本SF大会を甘く見ていました。


 ただ、アレですね。
 皆さんお若い。確かに私より年上だな、っていう人ばかりなのですが、見た目と実年齢に差がある人ばかり。
 やっぱり好きなことを目一杯やっている人たちって年を取らんのだなぁ、と思ってみたり。いわゆるバイタリティってやつですね。凄いです。私もあんな大人になっていきたいです。


 ……あ、そうそう。
 今回のイベントの一つとして、故・栗本薫女史の代表作、グイン・サーガの主人公、2.5メートルの豹頭のグインの等身大イラストが制作されていました。
 そこに偶然迷い込んできた一般の人が数名(旅館の一部に一般のお客さんが少数ながら泊まっていた模様)が……。


一般の人「ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル えらい所に迷い込んだな……」


 確かに、何も知らない人にしてみたら凄い光景だったことでしょう。あらゆるところで濃いトークに、小部屋から溢れる人々、充ち満ちる活気、2.5メートルのイラスト……。

 あ、ちなみにそのグインのイラスト(絵自体は2.5メートルですが、キャンパス自体は3メートルぐらいあったり)は最後にプレゼント商品となっておりました。
 持ち帰るのは運送業者として……その後、貰った人はどうやって飾っているんだろう……。


 その後、一人温泉に入ったり、偶然会場で再会した知り合いの方の企画を眺めたり……そして、深夜一時。
 この時点ですでに私の目はショボショボになるぐらいの疲労困憊モード。

 しかしながら深夜一時からの企画には『危ない雑学講座』というものを拝見。日本の斜め上の位置にある某国の実状等を中心に、ミリタリー分野から各国の政治を紐解いたりするイベント。
 ちなみにビデオ撮影、録音禁止、危険なワードが出た直後には必ず「……まぁ、SFですよね」と安全のために誰かが付け加えるという素敵な内容。
 えぇ、凄く、目が覚めました。

 ちなみにこの時、横の部屋でアニメよくわかる現代魔法のプロデューサーの方を初めとした方たちがアニメ関係の企画をやられていました。
 (´・ω・)……確かに、部屋の前にSD文庫の大型チラシ?が置いてあるなぁ、とは思っていたんですが……。
(多分、今月の新刊と一緒に配られる奴かしら?)

 ちょっと言って良いのか迷いますが……それには戦う司書のアニメのキャラデザも掲載。何というか……最近のアニメにはない独特な雰囲気で、かなり良い感じでしたぜ?



 まぁ、そんなこんなでようやく深夜三時……というか、もう早朝に近い時間帯になり、ついに『セガを語る』がスタート。(ちなみに本来は『セガを騙る』というのが正しいそうな。今回のは間違いだそうです)

 どうでもいいんですが、プログラムブックに
『今回はセガマニアであると公言されている作家の……』
 という記載があって、最初に見つけた瞬間に、

 ( ;゚ω゚)……あれぇ?

 と、思わずあせびちゃん風に呟き、冷や汗が……。いえ、あの、セガ好きではありますし、セガなしでは今の私はなかったといって過言ではないのですが……ガチで濃い人が大勢いる中にあってセガマニアというのは……ちょっと……えぇ……。
(だって、ねぇ? 本気でマニアな人は最終的にセガの社員になってたりするじゃないですか)

 ま、それはさておき。
 セガと共に在り続けた大高さんをメインに、企画がスタート。
(セガハードの開発に深く関わっている人。とにかく凄い)
 参加者は何気に部屋一杯。ただ、時間が時間なので結構皆さん疲れ顔でした。
 ちなみにその中に私の本を読んでくださっていたのが5、6人もいてくださって、逆にちょっと焦りました。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\ / \ /  \

 で、内容なんですけど、いやはや、これが私なんぞの予想をはるかに上回るホントにガチのマニア向け内容。
 最後にセガ社内イベントだかで使用されたクイズをやったりしたんですが、品番?の数字だけでそれが何のソフトかを当てたりするレベルです。

 事前の話では「セガについてダラダラ語る感じで……」ということだったんですが、どこにもダラダラという感じはなし!
 気が付くと私も観客の方々と同じように、「スゲー!」という感じで大高さんの話を聞くに終始していました。……ゲストとしてわざわざ呼んでいただけたのに、果たしてあんなんで良かったのかは……うん、そうですね、よくないですね、はい……。

 ともかく企画は(ハード業界にいた)当時のセガの内情を包み隠さず、公開していく感じで……あまり余計なことは書けない気がするので、皆さん、想像でカバーしてください。もはやセガ本社にすらないとある何かのデータとか、「え!?」ってなるようなものが多数……。

 何かヤバイ気がするので、この話題はこの辺で……。
 とにもかくにも、今回のことで、セガのあの何とも言えない空気というか勢いというか、流れっていうんですかね、あの感じの根本原因というか、そいうのが凄くよくわかりました。


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 ちなみにこの画像はその時持ってこられた希少なメガドラ。裏に品番とかはありません。……何でも半田ゴテで一個一個パーツを組んでいった手作りメガドラだそうな……。
 ちょっと携帯の画像で見えないんですが、ソフト差し込み口前には『五研で……』の文字があったりして、何故それがここにあるのか、という不思議なことがあったり……。



( ;゚ω゚)……まぁ、詳しいことは次回(数年後?)の『セガを騙る』に直接参加してご覧ください。



 何にせよ、凄く楽しく、超勉強になったイベントでした。
 とにもかくにも凄かった!!
 私なんぞを呼んでくださったスタッフの方、大高さん、そしてあの夜に集ったガチマニアな皆さん、ありがとうございました!

 



 ……で、話は続きます。
 終了したのが四時半……過ぎで、部屋を出たのが五時頃。外が完全に明るく……わかりやすくいえば朝でした。

 朝食が6時半よりスタートなので、もはや寝る余裕などございませんで……仕方ないのでまたひとっ風呂浴びて、ほぼ一睡もせず(数秒から数十秒時折意識が飛んでいる時があったりしました)に朝食へ。
 内山さんらとは日が変わってからは結局合流できずにいたので、やむなく一人でメシを喰い、荷物置き以外に実質役割を果たしていなかった部屋へ戻り、荷物をまとめ……そのまま閉会式へ。

 そこでようやく内山さん朱鷺田さんと合流して、三人で帰宅の路につきました。

 そのまんま東京に戻ってくるのも何なので、ということで、宇都宮で乗り換えるんですが、そこで一旦降り、宇都宮餃子を食べてみよう、ということに。
 餃子だけを頼んで、喰って、別のお店へ……ということを駅前で三件やりました。
 おいしかったです。ただ中には変わり種の揚げ餃子ならぬフライ餃子とか、マヨネーズと一味とニンニクをつけて食べる奴とか……結構種類がありました。
 そうそう、水餃子も食べたんですが……

内山さん「(´・ω・)……ただの、お湯、ですよね」

アサウラ「(´・ω・)……はい、そのようで」

 お湯で餃子を茹でただけ?
 とか、思っていたんですが、三件目でようやく店主のおばちゃんから説明があって、それの意味を理解。何でも、そこに自分たちで醤油やら何やらいれて味付けして喰うべし……ということだったそうな。
 最初の頃、我々は必至になって茹でられた餃子をタレにつけて食べていました……。


 そんなこんなで、ようやく東京行きの電車に我々は乗り込みました。
 ……まぁ、想像がつくかと思うんですが、実質二日間寝ずにイベントに参加し、お腹も一杯……となればもう、ね。
 最初はよく喋っていたんですが、20~30秒口を閉じているだけで意識が飛びました。


 その後何とか帰宅した私は、まぁ、先日の記事にも書いてありますように、椅子から滑り落ちるようにしてパソコンデスクの下で眠りに落ちました。
 1,2時間後起床、それから2時間後ぐらいに、今度はフローリング部分で倒れるように思わず仮眠……と思ったらそのまま五時間爆睡してしまうという失態。体が痛みました。
 それでも不思議なことに、その後ベッドに入ると普通に眠れ……月曜までそんな感じで寝込んでいました。
 よっぽど限界が近かったようです。


 さて、そんなこんなで行ってきた日本SF大会T-con2009ですが、大変でしたが、楽しかったです!!
 勉強にもなり、エネルギーまでもらったような気がします。
 またの機会があれば是非とも参加してみたいと思います。 

 ではでは、今日はそんな感じでー
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