(´・ω・`)皆さん、どうも、アサウラです。

今日は新しい装備をご紹介いたします。たまの贅沢って奴ですね。
前回のブログで書いた、某所から友人の分と一緒にまとめて通販したマスク(34ドル、円高万歳)なんですが、物が物であるため、誰かが遊びに来た時か、サバゲに行った時にでも撮影してご紹介しよう……とか思っていたら、全然誰も来ないしサバゲの予定も立たないので、一人で撮ってご紹介。
ヽ(`Д´)ノ 誰だ!! 哀れんだ目で見ているのは!!

ブツ自体は以前からご紹介していた鉄仮面のアレと同じメーカーの、同じシリーズです。『アーミオブツー』という海外製のゲーム、その主人公達が装備しているマスクでごわす。
ちなみにゲーム内容は鉄仮面とスカルフェイスのマッチョなコンビが軍隊から民間軍事会社に移籍して金を目的に暴れ回るという素敵なゲームです。しかしながら一人でやるとかなりアレというか、あんまり面白くないんですが、気心知れた相手と協力プレイするとかなり面白いという、ゲームですね。
一応、サバゲーでも使用可能な作り。
ただ鉄仮面は作りが大きいため、中にぶ厚いスポンジがあって、鼻呼吸をほぼ完全に封じる上、足下が完全に見えないぐらい視野が急激に狭くなり、かつ、のっぺらとした球体のような作りなので、実質的に近代的なライフルを構えて頬付けして狙いを付けるという基本的な行為が完全に不可能という……ある意味サバゲ用マスクでありながら実用するには難がありすぎて、戦力の多くを犠牲にして自己満足を満たすブツでしかありません。
(昔のライフルはM14や、ピストルグリップタイプでもFALなどを見ると解るように、ストックがくびれのような曲線を描いており、これがあれば多少は鉄仮面でも構えることができます)
しかしながら今回のこのスカルフェイスはそういった問題点を解決してくれております。視野は比較的広く、頬の部分も凹んでいるのため――マスクの素材が堅いので座りは悪いものの――頬付けするのに物理的な障害はありません。強いて言えば眉間の部分が邪魔だったりするんですけどね。
特に私はスコープを愛用しているので、いろいろとキツイんです。
おまけに目の部分が何故かメッシュタイプではなく、鉄板に3mmの無数の穴を空けただけなので、かなり視界が悪かったり……。穴と穴との隙間が広いんですよ、ちょっと。
んで、100均で3.6mm口径のドリルの歯を購入し、全ての穴を拡大。テキトーにやってみたものの、これが意外とうまくいきました。多少キツイかなと思っていたスコープも覗きやすくなっていたので、これは、と思いまして次いで3.9mmの歯を購入し、右目の眉間の部分だけ穴を0.3mm拡大。写真ではわかりませんが、同時に眉間の部分の一部を削りを入れました。
んで、結果的にスカルフェイスでもスコープをかなりクリアに覗けるようになりました。
やったね!!
が。
( ;゚ω゚)……コレ、BB弾直撃したら砕けて中に入ってくるんじゃね……? というか、耐久性、大丈夫なんだろうか……?
思い立ったが吉日。
早速マスクをダンボールの中に放り込んで、それを比較的ハイパワーな愛銃――無論合法の範囲内のものです――で狙い、ゼロ距離から撃ち込んでみました。
何か、白いのが飛び散りました。
(´・ω・`)やはりバイオ弾ということもあって、砕け散っているのだろうか?
(微生物、水、太陽光等によって分解されて土に還るBB弾、屋外のサバゲでは必要不可欠。ただし、通常のプラスチック製のそれより劣化が早く、保管環境次第ではちょっと砕けやすかったりします)
そう思って、近寄ってみたら……
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル ゲ、マスク割れてる!!
うんとね、一応マスク自体は何かしらの繊維みたいなのが混入した強化プラスチック製のようなんですけど、目の周りの部分だけはどうもただのプラスチックのようなんですよ。
どうもね、目の穴あき鉄板を固定する際に接着剤代わりにパテで上から押さえ付けているようなんですよ。
もうね、マスクの目の部分からはBB弾の破片じゃなくて、マスクの破片がね……。
しかも割れてるし……。
とりあえず、ゼロ距離で撃ち込まれることはほとんどないだろう……という安易な考えの元、大丈夫だろうという結論に落ち着き、買い置きしてあったパテを練り練りして、早速補修しましたとさ。
なお↑の画像は補修後のものです。ほら、わからないでしょ?
ちなみに目の部分はどうだったかというと……ちょっと、歪んでます……。
まぁ、ヘタに堅いものより、柔らかい物の方が耐久力があったりするので、まぁいいか、という感じです。中途半端に堅い奴だと歪まずに割れるっていう場合もありますしね。
それに通常の撃ち合いのレンジとなると、多分凹んだりするようなパワーで直撃もしないでしょうし、まぁ、大丈夫でしょう。
……インドア戦する時は別のマスクを使うか、スカルフェイスの下に伊達眼鏡でも掛けます。
さて……。
まるでここまでいうとほとんどの問題が改善され、残った部分も楽観的に無理矢理納得して万々歳じゃないか……と思われがちですが、実はコイツ、鉄仮面と同様、根本的な部分に大きな問題を抱えていたり……。
頬が……頬が……。
白粉先生が佐藤に頬を片手で摑まれているようなもんで……常時ふぐぅふぐぅ。
いえね、痩せろ、っていう話なんでしょうけど……。
ちなみに例の後輩君の場合は眉間の部分がキツくて付けてられないそうな。
まぁ呼吸自体は楽ですけどね。
しかしながら、このマスクを付けて私がサバゲができるのは果たして一体いつになるのでしょうか……?
●今回は拍手コメントはお休みとさせていただきます。


今日は新しい装備をご紹介いたします。たまの贅沢って奴ですね。
前回のブログで書いた、某所から友人の分と一緒にまとめて通販したマスク(34ドル、円高万歳)なんですが、物が物であるため、誰かが遊びに来た時か、サバゲに行った時にでも撮影してご紹介しよう……とか思っていたら、全然誰も来ないしサバゲの予定も立たないので、一人で撮ってご紹介。
ヽ(`Д´)ノ 誰だ!! 哀れんだ目で見ているのは!!

ブツ自体は以前からご紹介していた鉄仮面のアレと同じメーカーの、同じシリーズです。『アーミオブツー』という海外製のゲーム、その主人公達が装備しているマスクでごわす。
ちなみにゲーム内容は鉄仮面とスカルフェイスのマッチョなコンビが軍隊から民間軍事会社に移籍して金を目的に暴れ回るという素敵なゲームです。しかしながら一人でやるとかなりアレというか、あんまり面白くないんですが、気心知れた相手と協力プレイするとかなり面白いという、ゲームですね。
一応、サバゲーでも使用可能な作り。
ただ鉄仮面は作りが大きいため、中にぶ厚いスポンジがあって、鼻呼吸をほぼ完全に封じる上、足下が完全に見えないぐらい視野が急激に狭くなり、かつ、のっぺらとした球体のような作りなので、実質的に近代的なライフルを構えて頬付けして狙いを付けるという基本的な行為が完全に不可能という……ある意味サバゲ用マスクでありながら実用するには難がありすぎて、戦力の多くを犠牲にして自己満足を満たすブツでしかありません。
(昔のライフルはM14や、ピストルグリップタイプでもFALなどを見ると解るように、ストックがくびれのような曲線を描いており、これがあれば多少は鉄仮面でも構えることができます)
しかしながら今回のこのスカルフェイスはそういった問題点を解決してくれております。視野は比較的広く、頬の部分も凹んでいるのため――マスクの素材が堅いので座りは悪いものの――頬付けするのに物理的な障害はありません。強いて言えば眉間の部分が邪魔だったりするんですけどね。
特に私はスコープを愛用しているので、いろいろとキツイんです。
おまけに目の部分が何故かメッシュタイプではなく、鉄板に3mmの無数の穴を空けただけなので、かなり視界が悪かったり……。穴と穴との隙間が広いんですよ、ちょっと。
んで、100均で3.6mm口径のドリルの歯を購入し、全ての穴を拡大。テキトーにやってみたものの、これが意外とうまくいきました。多少キツイかなと思っていたスコープも覗きやすくなっていたので、これは、と思いまして次いで3.9mmの歯を購入し、右目の眉間の部分だけ穴を0.3mm拡大。写真ではわかりませんが、同時に眉間の部分の一部を削りを入れました。
んで、結果的にスカルフェイスでもスコープをかなりクリアに覗けるようになりました。
やったね!!
が。
( ;゚ω゚)……コレ、BB弾直撃したら砕けて中に入ってくるんじゃね……? というか、耐久性、大丈夫なんだろうか……?
思い立ったが吉日。
早速マスクをダンボールの中に放り込んで、それを比較的ハイパワーな愛銃――無論合法の範囲内のものです――で狙い、ゼロ距離から撃ち込んでみました。
何か、白いのが飛び散りました。
(´・ω・`)やはりバイオ弾ということもあって、砕け散っているのだろうか?
(微生物、水、太陽光等によって分解されて土に還るBB弾、屋外のサバゲでは必要不可欠。ただし、通常のプラスチック製のそれより劣化が早く、保管環境次第ではちょっと砕けやすかったりします)
そう思って、近寄ってみたら……
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル ゲ、マスク割れてる!!
うんとね、一応マスク自体は何かしらの繊維みたいなのが混入した強化プラスチック製のようなんですけど、目の周りの部分だけはどうもただのプラスチックのようなんですよ。
どうもね、目の穴あき鉄板を固定する際に接着剤代わりにパテで上から押さえ付けているようなんですよ。
もうね、マスクの目の部分からはBB弾の破片じゃなくて、マスクの破片がね……。
しかも割れてるし……。
とりあえず、ゼロ距離で撃ち込まれることはほとんどないだろう……という安易な考えの元、大丈夫だろうという結論に落ち着き、買い置きしてあったパテを練り練りして、早速補修しましたとさ。
なお↑の画像は補修後のものです。ほら、わからないでしょ?
ちなみに目の部分はどうだったかというと……ちょっと、歪んでます……。
まぁ、ヘタに堅いものより、柔らかい物の方が耐久力があったりするので、まぁいいか、という感じです。中途半端に堅い奴だと歪まずに割れるっていう場合もありますしね。
それに通常の撃ち合いのレンジとなると、多分凹んだりするようなパワーで直撃もしないでしょうし、まぁ、大丈夫でしょう。
……インドア戦する時は別のマスクを使うか、スカルフェイスの下に伊達眼鏡でも掛けます。
さて……。
まるでここまでいうとほとんどの問題が改善され、残った部分も楽観的に無理矢理納得して万々歳じゃないか……と思われがちですが、実はコイツ、鉄仮面と同様、根本的な部分に大きな問題を抱えていたり……。
頬が……頬が……。
白粉先生が佐藤に頬を片手で摑まれているようなもんで……常時ふぐぅふぐぅ。
いえね、痩せろ、っていう話なんでしょうけど……。
ちなみに例の後輩君の場合は眉間の部分がキツくて付けてられないそうな。
まぁ呼吸自体は楽ですけどね。
しかしながら、このマスクを付けて私がサバゲができるのは果たして一体いつになるのでしょうか……?
●今回は拍手コメントはお休みとさせていただきます。
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