あーろーはー。
(`・ω・´)無事に帰宅し、そして押していた作業の方もとりあえず一山超えたって感じです。
(`・ω・´)…………ま、すでに次の山の最中だったりしますけど。
それはそうと、旅の思い出を残す意味においても、ブログで写真を大量にアップしていこうかと思います。
……なので、今回はケータイやスマートフォンで見ようとするといろいろと辛いかもしれません。
そこは、申し訳なかとです。
さて、それでアサウラの行ってきた旅行先……。
それはグアム島でありまする!
主な目的はもちろん、銃をぶっ放しに行くこと。
なので。
(`・ω・´)水着なんて軟派なものは持って行かなかったとですよ!!(マジ)
周りに海があろうが、浜があろうが、プールがあろうが……目的は銃をぶっ放すこと。
そのために行くのですよ!!
ちなみに何でそんな旅行に行くことになったかといえば、実は二年ぐらい前から何かとお世話になっている先輩作家の深見さんと「撃ちに行きましょう!!」と言っていたのですが……いかんせん、お互いのスケジュールが合わなかったり、どちらかが倒れたり……いろいろとありましてね。
お金の問題は……最悪私の場合借金してでも行く気でいたので、別に良かったんですがスケジュールと体調だけはどうにもならず……。
そんで、二年越しにようやくグアムへ行くことになりました。
なお、グアムでの食事やら地元の方向けのスーパーマーケットに取材がてら行ったりした時のことに関しては今後のブログのネタにするとして、多分誰もが気になる銃の話を今回はメインでやっていこうかと。
行ったのは押井守監督も行かれているワールドガン。
人に訊かれるとちょっと説明が難しいのですが、まずは町の片隅にあるお店で弾を買い、そこで借りる銃を選びます。
その後山の方にある屋外射撃場へ車で移動する……って流れです。

もうお店に入った瞬間からテンションマックスで、ニヤニヤが止まりません。
一緒に行った人(名前出していいかわからないので一応伏せておきます)曰く、
「日本じゃ見られない笑顔をしている」
と、言われる始末。
'`,、('∀`)'`,、
なお、お店にはSCARなんかの新しい銃から、アンティークな銃までありました。

MG42もあると聞いていたのですが、残念ながら一部パーツが剥がれたとかで現在修理待ち状態だったので、社長に言って写真だけ撮らせていただきました。

ただ、代わりにこんなのはありましたがね……フフ。

んで、そんなこんなでニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら弾を購入&銃のチョイス。
私一人の持ち弾はこんな感じ。
(一緒に行った人の中で何だかんだで一番多かったと思います。……若干リミッターがぶっ飛びました)

これを個々人が段ボール箱(少ない人はビニール袋)に入れて、射撃場まで移動するのですが……その間、その箱が愛おしくて仕方なかったとです。
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
さて、そんなこんんで移動していたわけですが、途中でガススタンドに寄ることに。
向こうのガススタンドは横に小さなコンビニみたいのがあるんですが、そこでちょっと早い昼食を食べようとしたんですが……よくよく考えると向こうって気候のせいもありますが、日本のようにお弁当的なものが売っているわけじゃないんですよね。
かといって、袋に入った調理パンがあるわけでもない……。
……一体みんな、どうやってここで食事とか摂っているんだろう……?
とか、疑問に思っていたら、インストラクターのMr.フランシス(日本語は喋れない方)が颯爽とホットドックを購入。
訊いてみると、買い方を教えてくれた上、やたらおいしそうだったのでみんなこれを購入することに。
ちょっと驚いたのは、コンビニのレジ横にあるホットストレージみたいな感じの中にウィンナーがずっと温められてぐるぐる回っていたんですが、それを客が自らパンの間に挟み、そこに自分のお好みでチーズ、チリソース、ザワークラウト、ケチャップ、マスタード……等々を、『好きなだけ』ぶっかけて、その後レジでお金を払うというシステムでした。
ちなみにそのパンも、切り込みがあり、初めから容器に入った状態で、ウィンナーのホットスレージの下についている引き出しみたいなところで温められているという、素敵なシステム。

画像から見てわかるかと思いますが、結構なサイズです。
アサウラはこれに大量の野菜類をぶっかけて、蓋がしまらないぐらいの状態にして購入しました。
( ;゚ω゚)……しかしながら何と、単品で1ドルちょっと。
日本円でいうとほぼ100円でした。
さらに、これにちょっと追加して、合計2ドル45セント(だったかな?)を払うと、20オンス(約600ml)のジュースが付いてきます。
なお、この時にMr.フランシスが『チョモロパンチ』というジュースを選んでいたので、物は試しに私もチャレンジ。
……私の口には合わなかったです……。
何となくドクターペッパーに近い感じというか、あの系統の味でした。
それを好きな人に押しつけて、もう一杯ちゃんとしたものを買おうとしたら……ガススタンドのお姉ちゃんが、おかわりは自由だ、と……。
……つまり、立派なホットドッグにドリンクバーがついて200円という……グアムの素晴らしさを感じた昼食でした。
さて、そんなこんなで射撃場に到着。

Mr.フランシスが颯爽と銃を並べてくださり、男8人のチョイスした銃がテーブルに並びました。


結構な数です。
そして、無論、コヤツも……。

ま、そんなこんなで綺麗に撮れた写真をいくつか。

( ;゚ω゚)横にガス缶があると、何かエアガンみたいですが、そのガス缶は『ファイヤーボール』といって、それを撃ち抜いて爆発させるためのマトです。
M16系はあまり好むところではないのですが、基本として体験してみました。
凄く素直で、特にこれといって特徴のなさが目立ちましたね。

サービスで貰ったドラグノフ。
デザインはまさに厨二病御用達って感じですが……撃ち心地は「うー……ん?」って感じでしたねぇ。
ダメってことはないんですが、これの前に撃っていた他の銃の方が安定している感じでしたね。
G3とか。

撃ち心地という点でいうと、こちらの有名なかの名銃、Kar98Kの方がずっとしっくりと来る感じでした。
ちょっとはみ出ちゃっていますが、ストックの肩に当たる部分が金属ですし、ボルトアクションということで衝撃を和らげる機構がまったくないので肩を痛めると聞いていたのですが……。
(`・ω・´)デブには脂肪という名の衝撃緩衝材があるので、まったく痛くなかったんだぜ!
(結局一日ぶっ放してもアザも出来ませんでした)
この銃は凄く好きになりましたね。
狙った場所にスパッと飛んでいく感じでしたし、何より撃った感触が楽しい!
問題点としては銃全体が細く、銃を構えようとした時とかに、思わず左手の指先が銃の金属部に触れてしまい、ジュッと焼ける場合が……。
まぁ、ここは銃の問題点というより私がバカなだけですね。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\ / \ / \
順番は前後しちゃうんですが、撃ち心地というと、ほぼ最後に撃った50口径のM2。
どんだけハードな衝撃が来るのだろう……と思っていたら、銃そのものが重いのに加え、銃架がほとんど受け止めてくれるので、射手の方にまで衝撃が来なかったですねぇ。

写真でアサウラが来ているこのシャツは、読者の方からいただきました。
漢字の下には、『meta bo lic』と書いてあります。
現地の人にもウケが良く、アサウラ自身も大変気に入っております。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ちなみに移動中はこんな感じ。

他にもAK74が妙に撃ちやすかったりとか、


反動がガスガンな20口径のこんなのとかあって、凄く楽しかったですぜ!
さてさて、そんなこんながある中で、非常にお気に入りだったのはこの二つ。
(ある意味では案の定……というか、そもそもが思い入れのある銃ですけどね)

(`・ω・´)私のデビュー作で主人公達が使っているブローニングハイパワーMkⅢ。
手の小さい私のような人間でも、非常に握りやすく、何より撃ち心地が素直。
(『黄色い花の紅』で私がハイパワーを選んだ理由も、手が小さくても握りやすいダブルカアラムの実戦可能な銃という条件をつけたが故でした)
トリガープルも、ググっと来て、途中でとっかかりがあって、ここを超えると撃鉄が落ちるよ! って教えてくれる感じの銃でした。
( ;゚ω゚)……こうして見ると、Kar98Kといい……私が好きなのって、基本シンプルな銃なんだなってのがわかりますなぁ。
そして、次はこちら。

FN FAL。
知っての通り7.62mmの弾を使うわけで、ハイパワーな銃……ということなんですが、いやぁ、不思議な感じでしたね。
G3では、さすがは7.62mmって感じだったんですが、このFALだと、不思議と速射してもブレが少なく、もの凄く安定していました。
……なので、大事に撃とうと思っていたのに、一発撃った後、気が付いたら思わずマガジンが空になるまで連射しちゃうという……。
着弾も結構安定していたので、これはいいな、と思ったり。
(銃への愛による補正が入っていたのかもしれませんけどね!!)
どちらもFN社の銃ですが、とにかく素敵でした。
また銃ものを書くことがあったら、多分この二つを装備したキャラが出てくるのは確実かと思います。
さて、気になっているであろう、バレットのお話でも。
M82A1。
50口径のアンチマテリアルライフルです。
屋外の射撃場でもなければ絶対に撃てない銃です。
店長も言っていたのですが、見た目ほどに衝撃はなかったです。
どちらかといえばこれの前に撃った12番ゲージのショットガン(モスバーグ)の方がピシッと木の棒で打たれた感じでやや痛めでした。
……が、その衝撃を和らげてくれるマズルブレーキによる熱風は凄まじい。
動画から取り出した静止画から伝わると良いのですが……。



( ;゚ω゚)……テーブルの上のものが全て後方にぶっ飛びました。
衝撃はほんとに凄くソフト。
でも、熱風が顔にグゥワッと来るので、一瞬息が止まります。
イメージとしてはテレビでお笑い芸人の方がドライアイスの白いガスを顔面に浴びるじゃないですか。
あれを熱風にした感じでしょうか。
で。
こんな銃の中で、一番ヤバかったのは、間違いなくこの銃。

S&WのM500。
一応狩猟とかで使えるそうですが、実質的にガンオタ以外にはまず需要がないであろうガンです。
これも『黄色い花の紅』で工藤社長が切り札としている銃です。

ジャケテッドソフトポイントの50口径弾。
ヤバイってのはわかっていたんですが、思いの外扱いやすかった7.62mmとかを撃った後だったせいもあって、なめていた私をしかりつけるかのようなパワーでした。

Mr.フランシスが、「とにかくギュッと力を入れて握れ!」と言ってくるので、多少構えが崩れるのを覚悟で全力で構えました。
(あと、危ないので弾は一発ずつ、構え終わってから撃鉄を起こせ、ということも言われました)
(´・ω・`)……写真を見ていて思ったのは、何でウィーバースタンスだったんですかね、私。
アイソレスとかの方が押さえ込めたと思うんですが……やっている時は何も考えておらず、テンションが常時マックスだったせいでしょうね……。
んで、その衝撃なんですが、銃そのものが相当重いのに加え、アサウラが全力で構えているにもかかわらず、銃口が跳ね上がりやがりました。
手首や肩を痛める……的な話を良く聞いていましたが、そこら辺は全然。
問題は……手の平でした。
実は二セット(5発ワンセット)を買おうとしたら、店長に「こんなもん10発も撃ったら箸が持てなくなるぞ」と言われ、5発に止めておいたんですが、まさに店長の言葉通りでした。
これは体格がどうとか、構え方がどうとか、そういう問題じゃないですね。
とにかく、手の平がヤバイ。
撃った直後は、見学していた地元の方が二人が「どうよ!?どうよ!?」って感じでやってきて、一緒に爆笑しちゃうぐらいのパワーで……。
どのくらいのアレかというと、イメージとしては、スニーカーを履いた男の蹴り……そのつま先の部分を手の平で受け止める感じです。
衝撃というよりも、ホント痛みで、全部撃った後、カメラを持ったらカメラが小刻みに震えるぐらいでした。
そして、翌日の朝、店長の言っていた通り、箸に全然力が入らなかったです。
……そして、手の平の親指の下のふくらみの部分にアザが出来て、腫れ上がっていましたね。
( ;゚ω゚)……ちなみに二発目は、雨と汗と、そして私のうっかりのせいで、発射の瞬間に左手がすっぽ抜けて、実質的にワンハンドで撃っちゃって結構危ないことになっていたり。
S&Wの特徴だと思いましたが、トリガーが非常にスムーズで「すぅ~」ってなもんで、どこを超えると弾が出るかわかりにくいんですよ。
しかも……何かトリガープルが非常に軽いってのもあって、まだ覚悟が出来る前にぶっ放しちゃって……えぇ。
とりあえず、好奇心で撃つことを考えている人がいるのならオススメしません……。
やるのでしたら、ちゃんとしたシューティンググローブを用意した方がいいです。
ま、そんなこんなで、一日汗まみれになりながらとにかく撃ちに撃ちまくって楽しみました。
もちろんここで紹介した以外の銃も、P90(の民間モデルのPS90)とか、ガバメントとか、ベレッタとか、グロックとか、Cz52なんていう変わり種まで、いろいろとやってきました。

ヽ('∀`)ノ スッゲー楽しくって、たまらんですよ!
帰ってきたばかりでアレですが、また行きたいですね!
ではでは、次は射撃以外のことについても触れてみたいと思います~。
では~。

(`・ω・´)無事に帰宅し、そして押していた作業の方もとりあえず一山超えたって感じです。
(`・ω・´)…………ま、すでに次の山の最中だったりしますけど。
それはそうと、旅の思い出を残す意味においても、ブログで写真を大量にアップしていこうかと思います。
……なので、今回はケータイやスマートフォンで見ようとするといろいろと辛いかもしれません。
そこは、申し訳なかとです。
さて、それでアサウラの行ってきた旅行先……。
それはグアム島でありまする!
主な目的はもちろん、銃をぶっ放しに行くこと。
なので。
(`・ω・´)水着なんて軟派なものは持って行かなかったとですよ!!(マジ)
周りに海があろうが、浜があろうが、プールがあろうが……目的は銃をぶっ放すこと。
そのために行くのですよ!!
ちなみに何でそんな旅行に行くことになったかといえば、実は二年ぐらい前から何かとお世話になっている先輩作家の深見さんと「撃ちに行きましょう!!」と言っていたのですが……いかんせん、お互いのスケジュールが合わなかったり、どちらかが倒れたり……いろいろとありましてね。
お金の問題は……最悪私の場合借金してでも行く気でいたので、別に良かったんですがスケジュールと体調だけはどうにもならず……。
そんで、二年越しにようやくグアムへ行くことになりました。
なお、グアムでの食事やら地元の方向けのスーパーマーケットに取材がてら行ったりした時のことに関しては今後のブログのネタにするとして、多分誰もが気になる銃の話を今回はメインでやっていこうかと。
行ったのは押井守監督も行かれているワールドガン。
人に訊かれるとちょっと説明が難しいのですが、まずは町の片隅にあるお店で弾を買い、そこで借りる銃を選びます。
その後山の方にある屋外射撃場へ車で移動する……って流れです。

もうお店に入った瞬間からテンションマックスで、ニヤニヤが止まりません。
一緒に行った人(名前出していいかわからないので一応伏せておきます)曰く、
「日本じゃ見られない笑顔をしている」
と、言われる始末。
'`,、('∀`)'`,、
なお、お店にはSCARなんかの新しい銃から、アンティークな銃までありました。

MG42もあると聞いていたのですが、残念ながら一部パーツが剥がれたとかで現在修理待ち状態だったので、社長に言って写真だけ撮らせていただきました。

ただ、代わりにこんなのはありましたがね……フフ。

んで、そんなこんなでニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら弾を購入&銃のチョイス。
私一人の持ち弾はこんな感じ。
(一緒に行った人の中で何だかんだで一番多かったと思います。……若干リミッターがぶっ飛びました)

これを個々人が段ボール箱(少ない人はビニール袋)に入れて、射撃場まで移動するのですが……その間、その箱が愛おしくて仕方なかったとです。
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
さて、そんなこんんで移動していたわけですが、途中でガススタンドに寄ることに。
向こうのガススタンドは横に小さなコンビニみたいのがあるんですが、そこでちょっと早い昼食を食べようとしたんですが……よくよく考えると向こうって気候のせいもありますが、日本のようにお弁当的なものが売っているわけじゃないんですよね。
かといって、袋に入った調理パンがあるわけでもない……。
……一体みんな、どうやってここで食事とか摂っているんだろう……?
とか、疑問に思っていたら、インストラクターのMr.フランシス(日本語は喋れない方)が颯爽とホットドックを購入。
訊いてみると、買い方を教えてくれた上、やたらおいしそうだったのでみんなこれを購入することに。
ちょっと驚いたのは、コンビニのレジ横にあるホットストレージみたいな感じの中にウィンナーがずっと温められてぐるぐる回っていたんですが、それを客が自らパンの間に挟み、そこに自分のお好みでチーズ、チリソース、ザワークラウト、ケチャップ、マスタード……等々を、『好きなだけ』ぶっかけて、その後レジでお金を払うというシステムでした。
ちなみにそのパンも、切り込みがあり、初めから容器に入った状態で、ウィンナーのホットスレージの下についている引き出しみたいなところで温められているという、素敵なシステム。

画像から見てわかるかと思いますが、結構なサイズです。
アサウラはこれに大量の野菜類をぶっかけて、蓋がしまらないぐらいの状態にして購入しました。
( ;゚ω゚)……しかしながら何と、単品で1ドルちょっと。
日本円でいうとほぼ100円でした。
さらに、これにちょっと追加して、合計2ドル45セント(だったかな?)を払うと、20オンス(約600ml)のジュースが付いてきます。
なお、この時にMr.フランシスが『チョモロパンチ』というジュースを選んでいたので、物は試しに私もチャレンジ。
……私の口には合わなかったです……。
何となくドクターペッパーに近い感じというか、あの系統の味でした。
それを好きな人に押しつけて、もう一杯ちゃんとしたものを買おうとしたら……ガススタンドのお姉ちゃんが、おかわりは自由だ、と……。
……つまり、立派なホットドッグにドリンクバーがついて200円という……グアムの素晴らしさを感じた昼食でした。
さて、そんなこんなで射撃場に到着。

Mr.フランシスが颯爽と銃を並べてくださり、男8人のチョイスした銃がテーブルに並びました。


結構な数です。
そして、無論、コヤツも……。

ま、そんなこんなで綺麗に撮れた写真をいくつか。

( ;゚ω゚)横にガス缶があると、何かエアガンみたいですが、そのガス缶は『ファイヤーボール』といって、それを撃ち抜いて爆発させるためのマトです。
M16系はあまり好むところではないのですが、基本として体験してみました。
凄く素直で、特にこれといって特徴のなさが目立ちましたね。

サービスで貰ったドラグノフ。
デザインはまさに厨二病御用達って感じですが……撃ち心地は「うー……ん?」って感じでしたねぇ。
ダメってことはないんですが、これの前に撃っていた他の銃の方が安定している感じでしたね。
G3とか。

撃ち心地という点でいうと、こちらの有名なかの名銃、Kar98Kの方がずっとしっくりと来る感じでした。
ちょっとはみ出ちゃっていますが、ストックの肩に当たる部分が金属ですし、ボルトアクションということで衝撃を和らげる機構がまったくないので肩を痛めると聞いていたのですが……。
(`・ω・´)デブには脂肪という名の衝撃緩衝材があるので、まったく痛くなかったんだぜ!
(結局一日ぶっ放してもアザも出来ませんでした)
この銃は凄く好きになりましたね。
狙った場所にスパッと飛んでいく感じでしたし、何より撃った感触が楽しい!
問題点としては銃全体が細く、銃を構えようとした時とかに、思わず左手の指先が銃の金属部に触れてしまい、ジュッと焼ける場合が……。
まぁ、ここは銃の問題点というより私がバカなだけですね。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\ / \ / \
順番は前後しちゃうんですが、撃ち心地というと、ほぼ最後に撃った50口径のM2。
どんだけハードな衝撃が来るのだろう……と思っていたら、銃そのものが重いのに加え、銃架がほとんど受け止めてくれるので、射手の方にまで衝撃が来なかったですねぇ。

写真でアサウラが来ているこのシャツは、読者の方からいただきました。
漢字の下には、『meta bo lic』と書いてあります。
現地の人にもウケが良く、アサウラ自身も大変気に入っております。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ちなみに移動中はこんな感じ。

他にもAK74が妙に撃ちやすかったりとか、


反動がガスガンな20口径のこんなのとかあって、凄く楽しかったですぜ!
さてさて、そんなこんながある中で、非常にお気に入りだったのはこの二つ。
(ある意味では案の定……というか、そもそもが思い入れのある銃ですけどね)

(`・ω・´)私のデビュー作で主人公達が使っているブローニングハイパワーMkⅢ。
手の小さい私のような人間でも、非常に握りやすく、何より撃ち心地が素直。
(『黄色い花の紅』で私がハイパワーを選んだ理由も、手が小さくても握りやすいダブルカアラムの実戦可能な銃という条件をつけたが故でした)
トリガープルも、ググっと来て、途中でとっかかりがあって、ここを超えると撃鉄が落ちるよ! って教えてくれる感じの銃でした。
( ;゚ω゚)……こうして見ると、Kar98Kといい……私が好きなのって、基本シンプルな銃なんだなってのがわかりますなぁ。
そして、次はこちら。

FN FAL。
知っての通り7.62mmの弾を使うわけで、ハイパワーな銃……ということなんですが、いやぁ、不思議な感じでしたね。
G3では、さすがは7.62mmって感じだったんですが、このFALだと、不思議と速射してもブレが少なく、もの凄く安定していました。
……なので、大事に撃とうと思っていたのに、一発撃った後、気が付いたら思わずマガジンが空になるまで連射しちゃうという……。
着弾も結構安定していたので、これはいいな、と思ったり。
(銃への愛による補正が入っていたのかもしれませんけどね!!)
どちらもFN社の銃ですが、とにかく素敵でした。
また銃ものを書くことがあったら、多分この二つを装備したキャラが出てくるのは確実かと思います。
さて、気になっているであろう、バレットのお話でも。
M82A1。
50口径のアンチマテリアルライフルです。
屋外の射撃場でもなければ絶対に撃てない銃です。
店長も言っていたのですが、見た目ほどに衝撃はなかったです。
どちらかといえばこれの前に撃った12番ゲージのショットガン(モスバーグ)の方がピシッと木の棒で打たれた感じでやや痛めでした。
……が、その衝撃を和らげてくれるマズルブレーキによる熱風は凄まじい。
動画から取り出した静止画から伝わると良いのですが……。



( ;゚ω゚)……テーブルの上のものが全て後方にぶっ飛びました。
衝撃はほんとに凄くソフト。
でも、熱風が顔にグゥワッと来るので、一瞬息が止まります。
イメージとしてはテレビでお笑い芸人の方がドライアイスの白いガスを顔面に浴びるじゃないですか。
あれを熱風にした感じでしょうか。
で。
こんな銃の中で、一番ヤバかったのは、間違いなくこの銃。

S&WのM500。
一応狩猟とかで使えるそうですが、実質的にガンオタ以外にはまず需要がないであろうガンです。
これも『黄色い花の紅』で工藤社長が切り札としている銃です。

ジャケテッドソフトポイントの50口径弾。
ヤバイってのはわかっていたんですが、思いの外扱いやすかった7.62mmとかを撃った後だったせいもあって、なめていた私をしかりつけるかのようなパワーでした。

Mr.フランシスが、「とにかくギュッと力を入れて握れ!」と言ってくるので、多少構えが崩れるのを覚悟で全力で構えました。
(あと、危ないので弾は一発ずつ、構え終わってから撃鉄を起こせ、ということも言われました)
(´・ω・`)……写真を見ていて思ったのは、何でウィーバースタンスだったんですかね、私。
アイソレスとかの方が押さえ込めたと思うんですが……やっている時は何も考えておらず、テンションが常時マックスだったせいでしょうね……。
んで、その衝撃なんですが、銃そのものが相当重いのに加え、アサウラが全力で構えているにもかかわらず、銃口が跳ね上がりやがりました。
手首や肩を痛める……的な話を良く聞いていましたが、そこら辺は全然。
問題は……手の平でした。
実は二セット(5発ワンセット)を買おうとしたら、店長に「こんなもん10発も撃ったら箸が持てなくなるぞ」と言われ、5発に止めておいたんですが、まさに店長の言葉通りでした。
これは体格がどうとか、構え方がどうとか、そういう問題じゃないですね。
とにかく、手の平がヤバイ。
撃った直後は、見学していた地元の方が二人が「どうよ!?どうよ!?」って感じでやってきて、一緒に爆笑しちゃうぐらいのパワーで……。
どのくらいのアレかというと、イメージとしては、スニーカーを履いた男の蹴り……そのつま先の部分を手の平で受け止める感じです。
衝撃というよりも、ホント痛みで、全部撃った後、カメラを持ったらカメラが小刻みに震えるぐらいでした。
そして、翌日の朝、店長の言っていた通り、箸に全然力が入らなかったです。
……そして、手の平の親指の下のふくらみの部分にアザが出来て、腫れ上がっていましたね。
( ;゚ω゚)……ちなみに二発目は、雨と汗と、そして私のうっかりのせいで、発射の瞬間に左手がすっぽ抜けて、実質的にワンハンドで撃っちゃって結構危ないことになっていたり。
S&Wの特徴だと思いましたが、トリガーが非常にスムーズで「すぅ~」ってなもんで、どこを超えると弾が出るかわかりにくいんですよ。
しかも……何かトリガープルが非常に軽いってのもあって、まだ覚悟が出来る前にぶっ放しちゃって……えぇ。
とりあえず、好奇心で撃つことを考えている人がいるのならオススメしません……。
やるのでしたら、ちゃんとしたシューティンググローブを用意した方がいいです。
ま、そんなこんなで、一日汗まみれになりながらとにかく撃ちに撃ちまくって楽しみました。
もちろんここで紹介した以外の銃も、P90(の民間モデルのPS90)とか、ガバメントとか、ベレッタとか、グロックとか、Cz52なんていう変わり種まで、いろいろとやってきました。

ヽ('∀`)ノ スッゲー楽しくって、たまらんですよ!
帰ってきたばかりでアレですが、また行きたいですね!
ではでは、次は射撃以外のことについても触れてみたいと思います~。
では~。
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