
(´・ω・`)……別に今回のブログの内容と画像は何の関係もございません。何となくファイル整理していたら出てきたので、載せてみました。
バニラ執筆時に資料として購入した煙草、主人公の片割れであるケイが好んで吸っていたロゼでございます。
さて、本題。
いえね、実は私、先日パソコンデスクを買ったんですよ。
強化ガラス製の、オシャレで少しメカニカルな感じがするやつです。商品名とか載せたいところですが、ちょっと問題があるかもしれないので伏せておきます。
ちょっとこれ、組み立てが難しいとネットの評価があり、説明書(ペラペラな紙が数枚の上、ホッキチスで止めただけの最低限のモノ)にも「組み立て時には二人以上で行ってください」と注意書きまでありました。
ただ、運が良いことにその翌日に上野で働いている大学時代からの友人・Yが遊びにやってきたのでコレ幸いと組み立て作業にYを強制参加。
……いやぁ……コレがね、ホント、Yがいてくれてホント助かりましたよ。
まず噂には聞いていたんですが、ボルト数が凄いんですよ。ちょっとデザインが複雑なので仕方ないといえば仕方ないんですが、種類が多いんです。
いやいや、普通それぐらいわかるだろ……と皆様思うじゃないですか。えぇ、私も最初そう思っていましたよ。
でもね、五種類ぐらいボルトがあったんですが、その内の特に小さい二種類がヤバイんですよ。
並べてみて初めてどちらが短いかがわかるレベルの微妙な差のネジなわけで……。
私、最初これらが一緒のネジだと思って気にせずに組み立てかけてしましたからね、マジで……。
Yが気付いてくれたんですが……ホント、もう、ね。3ミリしか長さが違わないボルトとか……設計段階で統一しようとか思わなかったんかい……。
(同じ太さのネジが65mm、45mm、30mm、25mm、22mm……と種類豊富。他にももうちょい太いネジや短い奴とかも……)
そして問題の組み立てですよ。
溶接がよく見ると『ただくっついています』というだけの代物で、作っている段階で微妙に歪みが発生する始末。しょうがないのでYと汗だくになりながら設計書とは違う手順で作っていくと……あら不思議。歪みが消えていくというミステリー。
最終ステップで、天板を載せる柱の部分とか、最終的に一センチぐらいの隙間がありましたからね。
あ、駄目だこりゃ、とYと苦笑いしていたんですが……これもまた奇跡が起こりました。
とりあえず天板を載せて、全体的に緩くネジを止め、そこからはライフルにスコープを取り付ける時のように対角線に位置するネジを均等に、ちょっとづつ締めていく……というのをやっていくと…… なんと全てがピッタリくっつくじゃありませんか!
ちょっと金属の神秘性と中国の技術力について考えたくなる出来事でした。
(製造したのは中国ですが、デザイン設計とかは多分日本。箱とかも日本語だけでしたし)
で、実はここまでは前振りなんですけど。
この机、組み立て段階で1時間程一度停滞を余儀なくされているんですよ。
と言いますのも、なんか妙に安っぽい発泡スチロールに挟まれたガラスパーツを箱から出していると一瞬何かがキラキラッっと光ったような気がしたんですよね。
目を凝らしてみると、ガラス表面に無数の傷が!!! と思ったら実はただのゴミでした。
ガラスと発泡スチロールが擦れて静電気が発生し、製造工場のゴミでもくっついたんだろう……とまぁ、軽く考えていました。
実際その後しばらく普通に組み立て作業をしていたんですが……ふと、嫌な予感がしましてね。
作業の手を止めて、床においておいたガラスパーツをじーっと見ていたんですが……どうも、そのゴミってのが繊維質なんですよね。
私「……これって、石綿(アスベスト)じゃない……?」
Y「( ゚Д゚)………………。(丁度この時ガラス板を手に持っていた)」
ビデオの停止ボタンを押したみたいに動きがピタリと止まり、数秒の沈黙の後、
Y「いやー……ちがうしょー……?」
といってYが呟き、そのまま作業続行されたものの……明らかに二人の口数が減りましてね。
テンションがアレになった、っていうのもあるんですが、万が一これがアスベストだとしたら肺に取り込むわけにはいきませんから……。
なんせすでにシャツとか床とかにかなりの量がくっついていて(猫でも抱いたみたいになってた)、空中浮遊している繊維があることは容易に想像できるわけで……。
まぁ、そんな感じで組み立て作業をしていた数分の後……。
Y「……うん、アスベストかもしれない……」
Yのその呟きにより作業は一時中断。
マスクを装備の後、この謎の繊維の回収・処理作業に二人は速やかに移行。
まずガラスに付着している大量の繊維を濡らしたタオルでおおまかに処理(安全のためにこれは後にゴミ箱へ)。その後ウェットティッシュと通常のティッシュで徹底的に処理。
その後作業は床へ。夜であることから掃除機は使用不可だったので、コロコロで絨毯等に付着してしまった繊維を回収。
Yがそちらの作業をやっている間、ガラスと同量がついていた梱包のダンボール箱、そして発泡スチロールを屋外にて切り裂き、ゴミ袋で密封。
最後にお互いの体に付着していた繊維をコロコロで処理した後、再度床をクリーニング。
……果たしてこれが本当にアスベストだったのかどうかは定かではないんですが、とりあえず私の実家の倉庫にある祖父が昔に買ったというアスベスト・ロープの束をポンと叩くと舞い上がる繊維状のゴミとよく似ていたんで、可能性はなくはない……かと。
最初ガラスを加工する際に出たガラス繊維のゴミじゃないか、という推測もあったんですが……ガラス繊維にしては柔軟に曲がるんですよ。
あとある候補としては、ビニール繊維とか……。ただ繊維の長さがまちまちで、短いのばかりだったので……どうなのかなぁ、と。
まぁ、どちらにせよ『アスベストかもしれない』という可能性が出た時点で処理しないと精神衛生上よくありませんからね。
……いやぁ、あの時はホント、焦りましたよ。
( ̄▽ ̄;) アハハ……。
●以下コメント返信。
ちょっと時間がたってしまい、全部のコメントを拾えているか怪しかったりします。
抜けているコメントがあったりしたら申し訳なかとです。
(……っつぅか2週間以上コメント返信やってなかったようで……すみません)
●しかばねさん
バイト先のスーパーで『うな重(半額シール付)』を入手して「イ゛ェアアアア!」と叫んでおります。写真送…いや、無理ですかね。ナイトマネ…もとい、半額神さんに頼んで月桂冠シールを作ってもらいたいところです。それと、先日は半額神の代理を務めさせていただいたのですが…こっそり月桂冠シールを自作して貼っておけば良かった、と悔やんでおります。扇風機の前での「あはは!うふふ!」は人類の基本ですので、それほど気にする必要は無いかと。
意外とアンケートハガキでもそうなんですが、スーパーで実際に働いている方にも結構お読みいただいているベン・トー。
しかばねさんのような方々の手によって、いずれ全国のスーパーで月桂冠半額シールが標準化する日が来ることを期待しています。
……なお、トラブった際には一切の責任は持ちませんので自己責任でね♪
● さん
よく考えたら佐藤くんはもう二つ名がつきかねないことをしたようなwww 女装とかwwwwww
果たして彼に二つ名はつくのか否か……。
今後のベン・トーの展開にご期待ください……とたまには真面目に返信してみました。( ゚∀゚)アハッ
●来宮さん(本名っぽかったので名字のみ)
先日、本屋にて「ベントー」なるタイトルの本を発見。 深見 真先生のブログで紹介されてたなぁ。と思い出し少し立ち読みして迷わずそのまま、レジに直行した者です。 これからも頑張ってください^w^b
いやぁ、ホント深見さん経由でこちらに来ていただける人って多いですね。ありがたい限りです。
深見さんの作品のついででいいので、今後ともよろしくお願いいたします。
●あせびかわいいよあせび さん
ベン・トーを布教したところ、筋肉刑事が面白いと駄菓子屋のバーちゃんや天国のひいじいちゃん、近所の小学生などが言っていました。そこで次巻は筋肉刑事分を三行くらい多めにお願いします
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル あなたは一体誰に勧めて……。
い、いえ、何はともあれ、ご紹介いただきましてありがとうございます。
筋肉刑事はできるだけ隙を見てねじこんでいきたいと思っております。二巻が出てちょっとした時担当様も、アンケートとかを見て「意外と読みたいって人が多いんだよねぇ」と心が揺らぎ始めている様だったので、皆様のお力があればいずれ……。
●ばりうむさん
白粉花の日常と筋肉刑事のショートショート、ぜひ読みたいです。是非ブログで。
いえ、何とかして本の中で!!
●夏野陽炎さん
店頭で売ってなかったので、某通販サイトで購入しました。実に面白いです。執筆(?)頑張ってください~
ありがとうございます、ガンガルッス!
ベン・トーはネットショップの他だと大型書店の他、アニメ・漫画系に強い専門ショップだとある程度高い確率で手に入ります。……まぁ、別にベン・トーに限った話じゃないですけどね(笑
●m-asa さん
可愛い犬さんですね。犬好きとしては見逃せないです!
お、m-asaさんも犬派ですか。
何故かネットとかだと猫派の方が多いみたいなんで、なんか寂しいですよねぇ。
私も犬派で、愛玩犬じゃないタイプの、それも体ががっちりとしたワーキングタイプの犬が特に好みです。
●ゆた さん
はじめまして!アサウラさん。ゆたって言いますwベン・トー2巻発売おめでとうございます^^*(大分 遅いな 新刊、心待ちにしてました! 実は、私はラノベ作家を目指してる一人ですwwだからすごくアサウラさんに憧れていますo(><)o(まだ学生ですが…orz じつは9月末〆切りの新人賞に応募しようと思っていますww 相当 不安で……(*_*; またブログに顔出させて貰いますね!では!
ゆたさん、どうも、はじめまして。
ほほう、ラノベ作家に……。九月末ということはSDではないのでしょうが、頑張ってくだされ!
九月末ならそろそろ物語の形ができつつあるかと思いますが……ちょいと私からアドバイスをこっそりと……。
『向こう(出版社)が書けといったことをキチンと書く』
……これですよ。いえ、単に名前とか住所とか電話番号とかなんですがね。
ギリギリに書き上げてテンション↑↑な状態だと案外書き漏らしかねないので、封筒やその宛名ともども先に用意しておく、とかがオススメ。
あと、一度でも応募したことがあるのなら問題ないのですが、初めてだと原稿を如何にして綴じればいいのか、で、かなり切羽詰まると思うので、これもまた注意ですね。
私の時は100均で買ってきた一つ穴用のパンチで数枚ずつ地道に穴を開け、最後に領収書とかをまとめる黒い紐を通しました。
あと、SDの場合、一枚目と二枚目に住所やら名前やらの紙が来るわけですが、選考途中で破れてそこの部分だけどこかへ行ってしまわないように、最初と最後のページにはパンチで穴を開けた後、その穴が破けないようにシール
を張りましたねぇ(本来はルーズリーフとかで破けてしまった穴を補修したりするのに使うようなシールだったみたい。これも100均)。
何分、私の原稿……厚かったもので……普通に一度読むだけで最初と最後のページがボロボロになりかねなかったので……。
結構テンパっていたせいで朝までかかっていた記憶があります。'`,、('∀`)'`,、
● さん
うまい!!これは座布団では足らないな、掛け布団だ!やまだくん掛け布団10枚~
(´・ω・`)……えっと、あの……ありがとうございます。もらえるものはおいしくいただきます。
(当ブログの拍手システムは、どの日記からでも同じ場所に行ってしまうのでどの記事についてのコメントなのか判断できなかったり……)
なんかここ2,3日で来客数が三倍近くに跳ね上がっております。
どうやら、以前私が書いた『必ず受賞するわけじゃないが、受賞者はみんなやっていること』のページがどこかで紹介されたようです。
新人賞対策の記事を書くと来客数が増えるという噂はまたも証明された模様。
……今度また何か適当なことを書いてみようかしらん。
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